江戸時代・宝永の大噴火―― その日、富士山の噴煙とともに、この火山岩が富士の麓にあったある家の屋根へと突き刺さったと伝えられています。 当時その家には重い病を患った男が暮らしていました。ところが、噴火の日を境に体調は回復し始め、ついには完全に癒えたといいます。 その後、屋根に突き刺さっていた石を見つけた男は、これが自らの命を救ったものであると確信し、丁重に祀るようになったそうです。 それからの人生は驚くほど好転し、病は再発せず、商売も順調に回り出し、金運に恵まれ、さらに良縁にも導かれて心優しい妻を迎えたとのこと。 その火山岩は、“火の厄を落とし、力を宿す石”として、家の守り神のように代々大切に保管されてきました。 私はこの石を、その家の子孫の方から譲り受けました。その方は石の力を信じており、実際に代々語り継がれてきた体験談も共有してくださいました。ただ、現代に生きるご子息やお孫さんたちは「ただの石ころだ」とまるで信じようとせず、このまま家に置いても扱われ方が不安だということで、「本当に信じてくれる人に預けてほしい」と私に幾つかを託されたのです。 実際に手に取ると、掌にごくわずかな振動のような感覚があります。まるで、内に熱を秘めて“生きている”かのような気配。 信じる者にだけ応える、火と縁の石 必要とされる方のもとへ届きますように。 ※富士山およびその周辺での石の採取は自然公園法により禁止されています。本品は過去に合法的に譲渡されたものを私が受け取ったものです。 木台は備品です #富士山 #金運アップ #パワーストーン #お守り #開運アイテム #特級呪物