1992年に開催されたNiCAF国際コンテンポラリアートフェアのカタログ図録です。 アートフェア東京の前身となった日本の現代アートの始まりとなった1992年初回の貴重なカタログです。 海外16か国から41ギャラリー、国内から51ギャラリーが参加。 随分長い間奥でしまわれていたものです。 表紙やページ側面には黄ばみが見られます。 状態は写真でご判断下さい。 貴重な資料としてお持ち下さい。 宜しくお願い致します。 NiCAFとは NICAFは1992年から2003年まで開催され、1995年の第4回からは「国際コンテンポラリーアートフェスティバル」と名称を変更しました 。しかし、バブル経済の崩壊による日本経済の低迷の影響を受け、2003年の第8回をもって幕を閉じました。 その後、2005年にはNICAFを前身とする「アートフェア東京」がスタートし、現代アートだけでなく古美術のギャラリーも出展する、日本最大級の国際的なアートフェアとして発展を続けています 。 1992年のNICAFは、日本の現代美術市場の国際化を目指す重要な試みであり、その後のアートフェア東京へとつながる礎となりました。