京都貞次作 本鍛錬青一鋼 刺身包丁 刃長２２５ｍｍ 全長３７０ｍｍ １５０ｇ

京都刃物店「貞次」の和包丁「刺身（柳葉）包丁（片刃）」です。「貞次」は現在四代目の老舗です。 刃に「京都　貞次作」「本鍛錬青一鋼」の打刻が。水牛口輪八角柄、鞘付きです。柄と鞘の材質は色合いや模様、硬質感から黒檀？でしょうか。 「本鍛錬青一鋼」とは、地金（じがね）と刃金（はがね）の金属が「鍛接（たんせつ）」接合され、刃金には粘りと欠けにくい強度、切れ味の持続を追求した高硬度素材である「青鋼（あおはがね）」一号が用いられた高級刃物の名称。 「地金」とは刃物の刃を支える土台の金属（鉄）で、「刃金」とは刃物の刃先に用いる金属（鋼）のこと。 「鍛接」接合は、金属を接合する接合法の一種で、二つの金属材料の表面を密着させ、加熱と同時に打撃又は加圧して行う高温圧接技術。 「青鋼」は、打刃物に使われる高級な鋼の一つでその中でも一番いい材質で日立金属で作られる合金鋼。 長さ重さはおよそ次の通りです。 刃長（～アゴ）２２５ｍｍ、刃厚３ｍｍ、身幅２９ｍｍ、全長３７０ｍｍ、柄長１３２ｍｍ、重さは１５０ｇです。 京都刃物店「貞次」の高品質の和包丁「刺身（柳葉）包丁（片刃）」です。未使用に近い、もしくは未使用と思われる保管品で目立つような汚れやキズなどはほぼありませんが、保管期間は不明、鞘付きですが専用箱がないなどの点をご理解の上ご購入下さい。